サブディレクトリの作り方【エックスサーバー編】

本サイトはプロモーションを含みます

ブログ運営をしていると誰もが考えるサブサイトが欲しい問題。

しかし、お金はかけたくない。

わ~くん

もう一つサイトがほしいな!!

ぼ~くん

デモサイトがあれば、練習して自分のサイトに生かせるのに。

ね~ちゃん

お金がかかってまでサブサイトはいらないかな。

などと思ったことはありませんか?

ナッジ

サブディレクトリを使えば、無料でサイトを増やすことができますよ。


ナッジ自己紹介
ナッジ自己紹介



今回は、エックスサーバーでのサブディレクトリ化を解説します。



画像つきなので、手順どおりに進めてもらえれば簡単にもう一つのサイトが持てちゃいます!


ブログ開設がまだの方はご参照ください

ブログを始めようと思っている方はこちらの記事からご覧ください。
ConoHaWING編で開設手順を説明しています。


目次

サブディレクトリとはカテゴリー分けフォルダー

サイトを増やそうと思ったら「新しくサーバを買ってサイトを立ち上げる方法」と、「現在のサーバーを活用してサブサイトを作る方法」2つがあります。


今回は後者です。
サーバー複製のなかにも「サブディレクトリ」「サブドメイン」があります。



「サブディレクトリ」「サブドメイン」メインブログがあるのが前提です。

それぞれ役割は異なります。



サブディレクトリカテゴリーで分けます。


例えば、家電というサイトがあるとします。

家電には、冷蔵庫や、洗濯機、テレビ、エアコンなどカテゴリーの細分化ができます。


家電というサイトを運営する場合は、雑記ブログとSEO的には判定されてしまいます。

サブディレクトリ例




サブディレクトリでカテゴリーを分けることで、1つのサイトを見た時に特化ブログとSEO的に判断してもらえます。


また、同じドメインなのでGoogleクロームが回遊してくれ、お互いにいい影響を与えてくれるようになります。

サブディレクトリのドメインは現在のURLの後ろ赤い部分につきます。

「https://現在のURL.com /○○○





サブドメインジャンル別で分けます。

サブドメインは、ジャンルが違うものを書きたい場合に効果的です。

Googleクロームはお互いを回遊しないので、干渉しません。

別のジャンルを書いてみたい方は、サブドメインの作成をおすすめします。

サブドメイン例


サブドメインのドメインは現在のURLの前、赤い部分につきます。

「 https://○○○. 現在のURL.com 」



ナッジ

イメージできましたか?
サラッと覚えていてもらえればOKです♪

では、今からサブディレクトリの作り方を解説していきますね❗️

サブディレクトリの作り方

まず、エックスサーバーの「サーバーパネル」にログインします。

エックスサーバーログイン




ログイン後、「Wordpress簡単インストール」を選んでください。

サブディレクトリ➀



作成したいドメインの「選択する」を押してください。

サブディレクトリ②




「Wordpressインストール」をクリックします。

サブディレクトリ③




項目に沿って入力していきます。

サブディレクトリ④
サブディレクトリ⑤

サイトURL:サブディレクトリ用のURLです。
ブログ名:サブディレクトリ用のブログ名です。
ユーザー名:【変更不可】WordPressにログイン時に使います。
パスワード:【変更不可】WordPressにログイン時に使います。
メールアドレス:WordPressからメールを受信する時に必要
キャッシュ自動削除:そのままでOK
データベース:そのままでOK
テーマ:好きなテーマを選んでください。【SWELLの場合1回購入で再利用可】





確認画面が表示されます。

確認後、「インストールする」をクリックしてください。

サブディレクトリ⑥




インストール完了後に確認画面がでます。
大切なので、メモまたはスクショをおすすめします。

サブディレクトリ⑦


サブディレクトリのSSL化の設定方法

新しく作ったサブドメインは、「http」の状態でセキュリティが脆弱です。

そのためSSL化をすることは重要な作業になります。

「http」から「https」へ変更すると、暗号化された鍵が付きサイトを守ってくれます。

SSL化の設定は2つ

➀エックスサーバーでSSL化を設定する
②WordpressでSSL化を設定する


STEP

➀エックスサーバーでSSL化を設定する


エックスサーバーにログインします。

エックスサーバーログイン



エックスサーバー管理画面から「ファイルマネージャー」を開きます。

エックスサーバー管理画面




ファイルマネージャーを開くとファイル名が並んでいると思うので、「SSL化したい元ドメイン」をクリックしてください。

ファイルマネージャ➀






次に、「public_html」をクリックします。

ファイルマネージャ②





すると、サブディレクトリで「作成したドメイン名」がありますね!

ドメイン名をクリックしてください。

ファイルマネージャー③






「.htaccess」ファイルを選び、一番上にある「編集」をクリックします。

ファイルマネージャ④





すると編集画面が表示されます。

.htaccess編集




既存の設定は削除せず一番上に以下のコードを追記してください。

.htaccessへコード追加
追記コード(コピペOK)

# BEGIN リダイレクト
<IfModule mod_rewrite.c>
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L] </IfModule>
# END リダイレクト




コードの貼り付け終了後「更新」を忘れず押してください。




STEP

②WordpressでSSL化を設定する


次にWordpress側でSSL設定をしていきます。


WordPressログインします。

WordPressへログインするアドレス

【https://元ドメイン.com/サブディレクトリドメイン/wp-admin

ログイン画面へ





ダッシュボードから、
設定>一般の順に開きます。

WordPressダッシュボード



WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」が、【http】になっていると思います。



httpのお尻に【s】と入力してください。

httpsへ 変更




最後に「変更を保存」を押して完了です。

変更を保存



設定保存後、WordPressのログイン画面になる場合、再度ログインすれば大丈夫です。

ログイン画面へ



実際のサイト表示がhttpsになっているか確認する。

WordPressログイン後のURLが、「httpsに変更されていれば完了です!

SSL化成功


ナッジ

お疲れさまでした✨

まとめ

サブディレクトリの作り方からSSL化までの設定方法を図を使って記載していきました。

図を見ながら進めば、分かりやすくサクッと作れると思います😊

自分の備忘録にも使っていこうと思っています‼️

参考にしてもらえると嬉しいです☘️

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